データベースで遊ぼう!

  三四郎の簡易絞込による解き方


 「犯人探し(ひき逃げ事件)」を例に、説明をします。
 三四郎の簡易絞込は、Excelのオートフィルタとほとんど同じ機能です。


1.CSVファイルを読み込み後の画面。 データのあるセルをクリックした後、メニューから[オートフィルタ]を選択。


2.オートフィルタの画面。
 下向きの三角をクリックして、「車種」は4ドアハードトップ,「色」は青,「分類」は国産車を選択してデータを絞り込む。


3.「ナンバー」は、下向きの三角をクリックして、(条件詳細...)を選択。抽出条件は2つまでなので、下のように設定。


4.以上でデータが28件まで絞られました。これ以上簡易絞込を使っては絞れないので、「ナンバー」のB列をキーにして並べ替えを行います。(メニューの[データ]-[ソート])
 千葉ナンバーが13件あるので、この中から9が後ろの方にあるものを探します。すると、条件を満たすものが1件見つかります。これが、答えになります。

 もし、簡易絞込にこだわるときは、13件の最終候補を別シートにコピーして、簡易絞込を適用します。(条件設定例は、「Excelのオートフィルタによる解き方」参照)



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